スタッフ
製作:高橋佑輔
監督:高橋佑輔
脚本:高橋佑輔
脚本補佐:石山広尚
撮影:高橋佑輔
編集:高橋佑輔
録音:清水大雅
照明:高橋佑輔
整音、MA:梶江隆一(映音空間)
音楽:井上美香子(f-ino)
SFX/VFX:高橋佑輔
特殊メイク:森幸光
小道具:森幸光
制作:メタルマスター・フィルムズ
制作協力:スタジオケイヴ
声の出演:武井祐樹
「もっと面白い映画を持ってこい!!」それが洞谷佳武の口癖だった。いつものようにメイドにそう怒鳴りつけ、映画を貪るように観ていた彼は自らの胸を掻きむしるように掴み「スタジオケイヴ」という言葉を残してこの世を去る。彼は映画に何を追い求めていたのか。彼にとって映画とは何なのか。そして、「スタジオケイヴ」とは何なのか。
洞谷の死後、メイドの芽理衣は洞谷の元妻である映美里を屋敷に招待する。それは洞谷が死ぬ直前に口にした言葉「スタジオケイヴ」の意味について尋ねるためだった。しかし映美里もその言葉について何の心当たりもなかった。二人は途方に暮れる。その時、一人の訪問者が現れる。
「市民ケイヴ」は実在の人物を題材にした作品です。その人物が主催している映画祭「合同上映会ビヨンド」のラストに上映するために制作されました。
本作はオーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン(原題:CITIZEN KANE)」のパロディ映画である。「スタジオケイヴ」の意味がわかったとき、私がなぜ本作を「市民ケーン」のパロディとして描きたいと考えたご理解いただけると思う。(メタルマスター・フィルムズ 高橋)
演:渋谷 樹翔
”もっと面白い映画を持ってこい!”が口癖。金に物を言わせ、世界中の映画を貪るように見尽くした映画人。人呼んで”映画王”。晩年は病に倒れるが、それでも最高の映画を求めて数多の作品を観続けていた。
演:オノ 麻耶
洞谷の妻。”最高の映画を見つけたい”という少年のような夢を持つ洞谷に惹かれ結婚するが、やがて横暴になっていく洞谷に対し、心が離れていく。
演:柚希 かおり
洞谷のメイド。洞谷に言われるがまま、世界中から彼が満足する映画を探していたが、観る映画全てに悪態をつく洞谷に呆れ果てていた。
演:森 幸光
洞谷の旧友。洞谷とは学生時代からの友人であったが、映画人としての道を踏み外して行った洞谷に対して徐々に距離を取り、やがて疎遠な関係になっていた。
製作:高橋佑輔
監督:高橋佑輔
脚本:高橋佑輔
脚本補佐:石山広尚
撮影:高橋佑輔
編集:高橋佑輔
録音:清水大雅
照明:高橋佑輔
整音、MA:梶江隆一(映音空間)
音楽:井上美香子(f-ino)
SFX/VFX:高橋佑輔
特殊メイク:森幸光
小道具:森幸光
制作:メタルマスター・フィルムズ
制作協力:スタジオケイヴ
声の出演:武井祐樹