2019 / 29min / カラー / Sci-Fi

気づけばそこは、”別の世界”だった

ある晩、不動産営業のアンズは物件の内見案内でとある部屋を訪れる。案内が終わり部屋を出ようとしたとき、足元から煙が発生し、アンズは気を失ってしまうのだった。目が覚めると目の前についさっき案内した客の姿が・・・。その客は「俺はもう随分前からここに住んでる」と言う。

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謎の男・ジョー

同じ晩、仕事終わりのアンズが部屋で寝ていると一人の男から奇妙な電話がかかってくる。そいつはジョーと名乗った。ジョーに全く面識がないアンズは相手にしないが、その男が何か秘密を握っていることを知る。

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ジョーとアンズの出会い

「今俺達がいる世界とほぼ同じ世界が無数に存在している。俺とお前は別の世界からここに来た人間だ。」と言うジョー。アンズは理解できずにいるが、ジョーは間髪入れずに自分とアンズの状況を説明し続ける。どうやら元の世界に帰れる方法があるらしい。ジョーはアンズが元の世界に戻るために協力すると言うが、行動を共にする中でアンズはジョーの秘密を知ることになる。

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登場人物

アンズ

演:原 靜香

不動産営業として働き、昼夜問わず上司にこき使われている。ある晩、いつものように上司に呼び出されたアンズは、内見案内でとある部屋を訪れる。

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ジョー

演:関 雄仁

謎の男。例の部屋に異常に拘り、その部屋に出入りしているアンズやハーディーに付きまとっている。

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ハーディー

演:渋谷 樹翔

内見案内でとある部屋を訪れる男。ろくに部屋も見ず、早々に「ここにします。」と言い残して部屋を出ていく。

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ケント

演:橘 浩太

アンズの上司。昼夜問わずアンズに仕事を振りまくるサイコパス的な一面がある。

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スタッフ

製作:高橋佑輔

監督:高橋佑輔

脚本:高橋佑輔

脚本補佐:石山広尚

撮影:高橋佑輔

撮影補佐:清水大雅

編集:高橋佑輔

録音:ばろたろう

照明:渡邊貴志

特殊効果:高橋佑輔

特撮補佐:ばろたろう、渋谷樹翔

小道具:高橋佑輔


制作:メタルマスター・フィルムズ

制作協力:スタジオケイヴ

ギャラリー

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予告編

上映歴

ハンブルク日本映画祭(JFFH 2021)

合同上映会ビヨンド2

合同上映会ビヨンド4

クロス・コンタクトが海外進出!

ハンブルク日本映画祭(JFFH 2021)で上映されました。

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